TOPへ

子供のワイヤー矯正

子供の矯正装置
「ワイヤー矯正」とは

子供の矯正装置「ワイヤー矯正」とはワイヤー矯正は、歯の表面に「ブラケット」という矯正装置を取り付け、ワイヤーを使用して歯を移動したい方向へ動かせる伝統的な矯正法です。この方法は長年にわたり広く使用されてきましたが、「見た目が目立つ」「痛い」などの問題もあります。
しかし、マウスピース矯正では対応できない複雑な歯並びも治療可能で、装置が固定されているため、着用忘れの心配がなく、確実に歯を動かせるという利点があります。
ワイヤー矯正は、その確かな効果と実績で、今も多くの方に選ばれています。このページでは、そのワイヤー矯正について紹介します。矯正治療を検討していましたら、ぜひ参考にしてください。

いつから始める?
子供の永久歯は
「ワイヤー矯正」で治療を

ワイヤー矯正は永久歯が生える12~18歳の子供に適用され、顎の成長が安定するこの時期に歯を整えます。
小児矯正はⅠ期(6~11歳)とⅡ期(12~18歳、約2年)の治療期間に分かれます。Ⅰ期の治療期間は約1~3年で、この段階では顎の成長をコントロールしていきます。一方、Ⅱ期の治療期間は約2年で、永久歯を整えるために行われます。Ⅱ期では勉強や部活などで忙しくなりやすくこともありますし、矯正は成長期の小さいうちから開始するのが望ましいです。

ワイヤー矯正は
このようなお子さんにおすすめ

ワイヤー矯正はこのようなお子さんにおすすめ子供の成長には個人差があり、小児矯正が適している時期も異なります。
ここでは、ワイヤー矯正を検討する際の重要なポイントを紹介します。お子様に合った矯正時期を見極める参考にしてください。

複雑な歯並び

特に、複雑な歯並びを持つ子供に特に推奨されます。子供は成長が早く、歯や顎の動きも大人より迅速です。そのため、成人の矯正で抜歯が必要な場合でも、小児矯正では抜歯せず治療をすることが可能になることが多いです。

永久歯が生え揃っている

ワイヤー矯正は、全ての乳歯が永久歯に生え変わった子供に適しています。ただし、乳歯が残存している間でもワイヤー矯正を始める口腔内条件を整えるために先立っての一期治療が行われることがあります。永久歯への生え変わり後も顎の発達は続くため、治療にあたっては歯科医師との綿密な相談が必要です。

第一期治療が完了している

第一期治療後にさらに永久歯の配列が必要な場合はワイヤー矯正を行うことがあります。一期治療完了後は、ある程度永久歯を配列するためのスペースができており、抜歯をせずにワイヤー矯正での2期治療ができる可能性が高くなります。

子供のワイヤー矯正の
メリット・デメリット

メリット

取り外しが必要ない

ワイヤー矯正は取り外し不可能で、常時装着になります。取り外し可能なマウスピース矯正装置などは日常生活に便利ですが、管理が難しい場合はデメリットとなり得ます。

ワイヤーで微調整ができるため、効率よく歯を動せる

ワイヤー矯正は、細かい調整と広い可動域により、効率的に歯を動かすことができます。取り外し不要の固定式で、多様な症例に対応でき、歯を確実に動かせる利点があります。

幅広い歯並び・症例に
対応できる

ワイヤー矯正は、重度の歯並びの乱れにも対応可能で、一期治療を行っていると多くの場合、抜歯を避けながら治療を行うことができます。

デメリット

取り外しができないため、
食事・歯磨きがしづらい

ワイヤー矯正は取り外しできず、食事や歯磨きしづらく虫歯が出来やすいというデメリットがあります。そのため歯ブラシに加えて、歯間ブラシやデンタルフロスの使用も推奨されています。

見た目が気になる
(装置が目立つ)

表側矯正はブラケットとワイヤーが目立つため、特に思春期のお子さまにとっては、他人の視線が気になるデメリットがあります。

違和感・痛みを感じやすい

ワイヤー矯正をつけ始めたばかりの段階では、装着時や調整時に痛みや違和感を引き起こすことがあります。ブラケットが歯に取り付けられることで、口内に傷ができることもあります。

ワイヤー矯正の
治療の流れ

1診察(カウンセリング)

ワイヤー矯正 診察(カウンセリング)初診では、医師がカウンセリングを行い、親御さんの期待や心配な点についてお伺いします。診察では、お子様の歯や口腔、骨格の状態をチェックし、必要に応じてレントゲンを取ります。ご予約は電話またはオンラインで承っております。

2検査

検査お子様の歯並びや顎の状態を把握するために、顔と口の写真撮影や歯型取りを行います。体のバランスや日常の習慣も確認し、これらの検査データに基づいて治療計画を作成します。

3診断・説明

診断・説明検査結果と保護者・お子様の希望に基づき、最適な矯正治療法を提案し、治療内容や期間、費用などにもついても説明します。費用には装置代、月々の管理料、応急処置費、2年間の保定装置費が含まれます。

4治療開始

ワイヤー矯正 治療開始お子様の年齢や歯並びなどに考慮した治療を開始します。

5定期検査

定期検査患者様は1ヶ月ごとに通院し、矯正装置の調整や顎の成長、永久歯の生え具合をチェックし、治療の進捗を確認します。これにより、治療が計画通りに進んでいるかを定期的に評価します。

5後戻りしないよう保定

ワイヤー矯正 後戻りしないよう保定歯の矯正が完了し、装置が取り外された後は、リテーナーを使用して歯並びの安定を図ります。リテーナーは取り外しが可能で、歯が元の位置に戻るのを防ぎます。保定期間後も定期検診とメンテナンスを受け、お子様の歯の健康を維持してください。

ワイヤー矯正中の過ごし方

ワイヤー矯正中の注意点

しっかりとケアをすること

ワイヤー矯正 しっかりとケアをすること矯正装置を使用している期間中は、特に装置周りの清掃が重要です。適切なケアを怠ると虫歯のリスクが増えます。ご家庭での丁寧な歯磨きに加え、定期的な歯科クリーニングも必要です。

食事に気をつけること

ワイヤー矯正 食事に気をつけること矯正装置を使用している間は、特に硬い食べ物や粘着性のある食べ物(キャラメルなど)に注意が必要です。これらは装置を破損させたり、口内を傷つけたりする要因にもなります。
前歯での丸かじりも避け、装置の安全と口腔衛生を守るために適切な食事方法を心がけましょう。

楽器やスポーツに
気を付けること

矯正治療中はスポーツや楽器演奏に注意が必要です。特に顔への衝撃を伴うスポーツ(格闘技など)は注意しながら行いましょう。
また、管楽器などの演奏については、初めは違和感を覚えるかもしれませんが、慣れれば問題ありません。不安な点は医師に相談しましょう。

ワイヤー矯正中の
痛み・違和感について

特に、ブラケットやワイヤーが頬や舌に触れることで、痛みや出血が生じる可能性があります。矯正初期には歯の動きにより違和感が増すこともありますが、粘膜保護用ワックスで対処できます。違和感が強い場合は、無理せずに医院に相談しましょう。

ワイヤー矯正の治療期間

子供のワイヤー矯正は通常、1.5~3年の治療期間が必要です。治療前にはカウンセリングと検査を行い、必要に応じて虫歯治療も実施します。治療中は月に1回の通院で歯並びとワイヤーの調整が行われます。矯正装置が外れた後も、歯の位置を安定させるために最低でも2年間以上の保定期間があり、この間はリテーナーを装着して歯の後戻りを防ぎます。

ワイヤー矯正治療の
値段について

内容 値段
精密検査・診断料 33,000円
管理料(月1回) 1,650円
  値段 治療期間
ワイヤー矯正

550,000円

2年程度

※税込み価格です
※1期治療が完了している場合